韓国ネット経済紙取材《Planet 03》

2024年5月20日 韓国のネット経済紙から、初の外国人特集取材を弊社代表取締役 木村 護 が受けました。

アフリカの牛糞に着想を求めて

 私の実家は、染色機械を作って来ました。私が家業を引き継ぐことは日本の文化として自然なことでした。しかし、市況の悪化と業界の海外シフトによって10億円の負債と共に倒産してしまいました。それでも私は、解決策を求め必死に前進しようとしていました。そんな時、NHKの番組で、アフリカでは牛糞を乾燥させ燃料にしていることを知りました。それが、当社環境技術のスタートラインです。

 

地球の循環能力をテクノロジーで実現

 牛糞という廃棄物の燃料化、このシンプルな循環をあらゆる廃棄物に応用できないか?

地球の循環能力をテクノロジーで加速させるシステム装置の開発こそが、当社の目指すべきものとなりました。

 例えば、石油から作られたプラスチックスを加熱分解して油に戻す油化分解装置、有機廃棄物を高温高圧の水分子により構成単位にまで分解し肥料化する加水分解装置など、私どもは特許に裏付けられた独自技術を開発してまいりました。

 

きれいな地球を次世代に

 弊社に営業部門はありません。個人としても企業としても「必要とされてこそ」という気概で未来を見据えた製品開発をしております。そして、私をはじめ当社の仲間は、循環型エネルギー産業の創始者という誇りを胸に日々健闘しています。最後になりますが、私、木村護は「きれいな地球を次世代に橋渡す」そんな宇宙一の幸せを感じております。

ゼロカーボンの森国際シンポジウム

2024年5月14日 韓国 高陽市 にて開催                             環境技術の専門家として弊社が招聘され講演いたしました。

 このシンポジウムは、韓国高陽市に市政+市民+専門家が協力して「ネットゼロゾーン=ゼロカーボンの森」を創設することを提唱するもので、京畿道知事、高陽市長、国連食糧農業機関、韓国国会議員、および市民を含め100人以上の出席者で盛大に行われました。

 弊社専務 長澤は、「廃棄物リサイクル技術とカーボンニュートラルについて」解説し都市ごみをエネルギー化するプロセスを紹介しました。

 韓国国内および日本でも話題となり、各紙に掲載されました。

https://www.yna.co.kr/view/AKR20240516097700060?input=1195m

'連合ニュース'という韓国第一の通信社です。

 

https://go.seoul.co.kr/news/newsView.php?id=20240517500070&wlog_tag3=naver
ソウル新聞という韓国の新聞です。

 

https://www.planet03.com/post/현장취재ㅣ기후위기-대응-탄소제로숲-조성을-위한-국제심포지엄
インタビューを受けたインターネット新聞社です。

 

https://www.viva100.com/main/view.php?key=20240516010004774
ブリッジ経済というメディアです。

 

200L型 油化分解装置 試運転順調

2023年6月 国内某所に設置した200L型油化分解装置の試運転が順調行われました。n数が少なくデータ精度は欠くものの、約80%の油化率は特筆です。

OECD加水分解発表会(IN 韓国)

2023年5月 OECD(経済協力開発機構)主催の加水分解発表会(韓国ソウル大会)に、弊社専務の長澤が招聘され発表させていただきました。

台湾のお客様 来日視察 現地本稼働へ

2023年5月 弊社の10加水分解装置を購入した台湾のお客様が来日し視察されました。今後、台湾の現地搬入と本稼働開始の予定です。

韓国のお客様 装置見学

2023年4月 韓国のお客様が、山形県 納入油化装置と台湾 加水分解装置(写真)の見学をされました。

スリランカのお客様 実験装置を見学

2023年3月 スリランカのお客様が「知の拠点愛知」内の弊社加水分解実験装置を見学されました。